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PARASOPHIAフリーペーパー『パラ人』創刊

2014.05.23 金曜日 21:56

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ニッシャ印刷文化振興財団より助成をいただくきっかけとなったPARASOPHIAフリーペーパー制作プロジェクト。プロフェッショナルアドバイザリーボードメンバーの吉岡洋氏(京都大学大学院文学研究科美学美術史学教授)の提案に端を発し、そして自ら編集長を務める、その名も『パラ人』(ISSN 2188-5435)。有志で集まった20名を超える関西一円の大学生・大学院生らの編集部員によって制作された、噂の『パラ人』no. 001が、4月4日の第2回記者会見にて発表・発刊されました。10ヶ月の編集期間を経て、「パラソフィアに、悩む。」と題した吉岡氏と学生たちによる座談会、海外アートシーンにまつわるコラムなどのコンテンツによって構成される本誌。PARASOPHIAを入り口とした普遍的な問題への言及が、見どころです。4月中頃、関西を中心に全国各地に配布をいたしましたが、予想を上回る反響・品薄状態のため、PDFでの公開が決定しました。まだお手に取られていない方は、刊行物のページから是非ご覧ください。

parazine_no_001_cover

加えて、編集部員の浅見旬氏と尹志慧氏による、編集長・吉岡氏への『パラ人』インタビュー記事が「AMeeT」に掲載されていますので、併せてお読みください。

AMeeT:www.ameet.jp
AMeeT Feature「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015『パラ人』インタビュー 吉岡洋」:www.ameet.jp/feature/feature_20140401

関連記事:学生が主導するPARASOPHIAフリーペーパープロジェクトをきっかけにニッシャ印刷文化振興財団からの助成が正式決定(2014.03.08)