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[後援]国際シンポジウム・シリーズ「つたえる力 3」京都の土と石―伝統工芸を支える資源― 3月8日(日)開催

2015.02.20 金曜日 21:14

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参加アーティスト笠原恵実子氏が取り上げる陶製手榴弾について調査されている木立雅朗(立命館大学文学部教授)氏が企画メンバーの京都の伝統工芸を支えてきた道具や資源に焦点をあて、それらが歴史的にどのように活用されてきたのか、それが現代ではどのように取り扱われているのかを明かにし、未来にむけた伝統工芸のあり方を模索する国際シンポジウムです。

■プログラム
10:30開場・受付開始
10:50開会
11:00講演
岡 佳子(大手前大学総合文化学部教授)
「近世京焼の御用達と陶土」
11:30前﨑信也(立命館グローバル・イノベーション研究機構専門研究員)
「五条坂に残る登り窯の今-産業廃棄物と文化遺産のはざまで」
12:00昼食(1時間」)
13:00基調講演 ※日本語講演
ルイーズ・コート
(国立スミソニアン協会フリーア美術館)
「京焼の土と登り窯-世界からみた京焼と登り窯-(仮題)」
14:00研究発表
清水志郎(陶芸家)【司会・木立雅朗】
  「陶芸家からみた京都の土-講演と展示解説-」
14:40今井寛治(元・京都市産業技術研究所製品化支援技術グループ研究部長)
「聚楽土と現在の京都の土-京焼・土壁・竈-(仮題)」
15:05講演
山田拓広(花豊造園株式会社代表取締役社長)
「京都の庭園から見た自然資源」
15:30研究発表
木立雅朗(立命館大学文学部教授)
  「京都の土と窯」
15:55休憩(10分)
16:05シンボジウム
「京の土と石-伝統工芸を支える資源をめぐって-」
司会:木立雅朗
17:05閉会のあいさつ

2105年3月8日(日) 10:50~17:10
キャンパスプラザ京都第2講義室
入場料無料・事前申込み不要

主催:文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「京都における工芸文化の総合的研究」(立命館大学)、立命館大学アート・リサーチセンター
共催:立命館大学文学部京都専攻
後援:PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/000236.html